不妊治療で受精卵3個の結果に涙!郡司りかが明かす体外受精の現実と希望

『郡司りかチャンネル』の「【採卵結果】今から電話して受精卵が何個できたか確認します! #体外受精」は、2回目の体外受精に挑む郡司りかが、胚培養士に電話をかけ受精結果を確認する様子を収めた。

体外受精では採卵→受精卵→胚盤胞→移植→妊娠という段階を経るが、今回採卵で7個取れた卵子のうち3個が受精卵となり、妊娠への第2段階をクリアした夫婦の思いが描かれている。

前回は8個の卵子から5個が受精し2個が胚盤胞まで育ったという経験を持つりかだが、今回は医師から「卵子が小さめかもしれない」と告げられ不安を抱いていた。

体外受精では受精卵がさらに細胞分裂を重ね胚盤胞という赤ちゃんの元となる状態まで成長し、それを子宮に移植することで初めて妊娠の可能性が生まれる。

つまり現在の夫婦は妊娠までの道のりをまだ半分ほど歩んでいる段階にいる。

「全くゼロってことはないと思う」と夫に励まされながらも、内心では2個や1個という可能性も覚悟していたという。電話越しに伝えられた「3個」という数字に、一瞬の安堵と共に複雑な思いを見せる姿が印象的である。

胚培養士という職業の重要性について語るシーンでは、「本当にすごい仕事だなって知ったから緊張しちゃって」と専門職への敬意を表している。

電話中に自分の名前が一瞬出てこなくなるほど緊張していた様子から、この結果がいかに重要な意味を持つかが伝わってくる。

「3個でも大々満足です」と語るりかの言葉に、多くの視聴者が「素直な気持ちが伝わってくる」「夫婦で支え合う姿に感動した」といった反応を寄せている。

特に体調不良の妻を気遣い、夜ご飯作りや皿洗いまでこなす夫の姿に、現代的な夫婦の理想形を見る声も多い。

1週間後にこの3個の受精卵が胚盤胞へと成長するかが判明し、それが成功すれば移植というゴールに向けた最終段階へと進む。

「引き続き応援よろしくお願いします」と視聴者への感謝を忘れない姿勢が心に響く。

不妊治療という重いテーマでありながら、夫婦の自然体な会話と支え合いが、同じ悩みを抱える人々に勇気を与えている。この3個の受精卵が、きっと新しい命への扉を開く鍵となるはずだ。

出典:郡司りかチャンネル | 公式YouTubeチャンネル

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