LocoYun /ろこゆん
LocoYun /ろこゆん

『LocoYun /ろこゆん』の「【収益激減!?】最新のインフルエンサーの収入&案件単価の全実態!」は、5年間インフルエンサーとして活動してきた日本生まれアメリカ育ち中国人のゆんが、業界のお金事情をありのままに語った。

広告収入から案件、ギフティング、自社プロダクトまで、収入の仕組みを詳細に解説し、この仕事を志す人への現実的なアドバイスを提供している。

動画の中で最も印象的なのは、広告収入への依存の危険性について語る部分。

「意外と稼げない」と断言するゆんは、動画のジャンルによって単価が大きく変わることを明かしている。エンタメ系では1万回再生で2〜3ドル程度だが、政治系やお金の話では最高10ドルになることも。

さらに4月は広告単価が下がる「閑散期」として知られており、年度始めで広告主が様子見をする傾向があるという。

アルゴリズムの変動や音楽収入の仕様変更により、収入が3分の1に激減した体験談も語られ、プラットフォーム依存のリスクが浮き彫りになる。

炎上による影響も深刻で、登録者減少がYouTubeのアルゴリズムに悪影響を与え、おすすめ表示されにくくなる悪循環について詳しく説明している。

案件については、リールの案件を特に推奨する理由を具体的に解説。再生数が取りやすく、YouTube ロングよりもリスクが低いことを挙げている。

契約書を読まずに権利を渡してしまう危険性や、体験せずにPRを依頼する怪しい会社の存在も暴露。

ギフティングでは「載せるのは任意」と言いながら後から投稿を求める企業への不満を表明し、業界の健全化を求める姿勢を見せている。

自社プロダクト「魅力」の立ち上げに400万円を投資した経験を通じて、他社依存から脱却することの重要性を強調。

最後に、インフルエンサーという職業について「あまりお勧めしない」と結論づけ、精神的な負担の大きさやメンタルの強さが必要だと警告している。

出典:LocoYun /ろこゆん | 公式YouTubeチャンネル

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