8月7日午前5時45分頃、大阪市西成区の路上で男性が刃物のようなもので刺されるという事件が起きた。

警察によると、大阪市西成区萩之茶屋にある萩之茶屋南公園（通称・三角公園）で男性が男性に右足を刃物のようなもので刺されたとのこと。

午前5時50分頃、右足を刺された男性が大阪府西成警察署を訪れて「刃物で切られた」と申告したことにより発覚した。

右足を刺された男性は京都府宇治市に住む自称YouTuber（48歳）で、刺した男性は60歳ぐらいだという。

右足を刺されて太ももや頭部にけがを負ってはいたものの、命に別条はないとのこと。

刺した男性は逃走し、大阪府警西成署が殺人未遂容疑で行方を追っている。

目撃者からの証言によると2人を含む数人でもめていたようで、警察は事件の前段に何らかのトラブルがあったとみて詳しい情報を調べている最中だ。

大阪市西成区といえば治安の悪さで有名だったが、最近は落ち着いてきたとされYouTuberや家族連れの観光客も増えていた。

刺された男性は自称YouTuberということで、撮れ高を求めて西成の闇をカメラに収めようとしたのだろうか・・・。

詳しい経緯は明らかになっていないが、以前より治安が改善されたからといって初見で入り込むのは危険なのかもしれない。