『しゅんしゅんクリニックP』の「【ご報告】クリニックのマドンナ看護師ことなっちゃんが妊娠しました！」は、埼玉みらいクリニックで働く看護師のなっちゃんこと宮原さんが妊娠を報告。

現在7カ月を迎え、9月が予定日という喜ばしいニュースを、医師免許を持つ芸人・しゅんしゅんクリニックPと一緒に発表している。不妊治療を経て授かった命への感謝と、職場での温かいサポートが印象的な内容となっている。

なっちゃんは2年間の不妊治療を経て妊娠に至った経緯を率直に語っている。「本当に授かり物」という言葉には、不妊治療を経験した人に特に響く深い思いが込められている。

特に印象的なのは、クリニック内でのエコー検査の様子である。閉院後に検査技師と一緒に赤ちゃんの成長を確認し、「骨がちゃんと全部揃ってるね」と専門的な視点で我が子を見つめる姿は、看護師ならではの愛情表現といえる。職場の理解とサポートがあってこそ実現する、プロフェッショナルとしての喜びが伝わってくる。同僚たちからの温かい祝福と、医療従事者として妊娠期間を過ごせる安心感が、この報告をより特別なものにしている。

患者さんからは妊娠に気づかれず、「夏だから服を替えたんですか」と聞かれる微笑ましいエピソードも紹介されている。結婚指輪をつけていないため、お腹が出てきても「ぽっちゃりしたのかな」と思われている可能性があるという。旦那さんの「僕も太って寄り添ってるよ」というボケも、夫婦の日常的なやり取りを垣間見せる愛らしい一面である。

医療現場で働く妊婦の等身大の姿と、出産まで動画撮影を続けるという意気込みからは、人生の大切な瞬間を多くの人と分かち合いたいという純粋な思いが感じられる。この報告を見れば、新しい命の誕生への期待と感動が自然と湧き上がってくる。