『きまぐれクック』の「巨大アジとサバが無限に釣れる穴を見つけてしまいました。1時間でクーラー満タン！！」は、静岡県浜名湖から出船し、朝4時から昼1時まで続いた夢のような釣行記録である。

かねこ氏が「オールブルーみたいなポイント」と興奮する場所では、45センチ級の大型アジと脂の乗ったゴマサバが入れ食い状態で釣れ続ける。オールブルーとは漫画『ワンピース』に登場する伝説の海域で、あらゆる魚が集まる夢の場所のことである。

水深50メートルの中層で展開される光景は、まさに釣り人が一度は体験したい理想の世界そのもの。

一投で4匹同時ヒット！想像を絶する入れ食いラッシュ

仕掛けを落としてわずか5分で大漁となり、「やばい、すげえ」という驚きの声が止まらない。

特に圧巻なのは一度に4匹の立派なアジが同時にかかるシーンで、「4連やべえ」と興奮を隠せない様子が印象的。サバも負けじと大型が連続でヒットし、あっという間に60リットルのクーラーボックスが満杯状態に。

「昨日は2本しか釣れなかったサバが今日は大当たり」という船長の言葉通り、この日は特別な一日。魚の活性が異常に高く、底まで仕掛けを落とす前にサバが食いついてしまうほどの状況である。

プリプリ刺身に感動の声！鮮度へのこだわりが光る調理シーン

帰港後すぐに始まる魚の処理シーンでは、釣りたての鮮度を活かすための丁寧な作業が見どころ。特にサバを活かしたまま持ち帰り、死後硬直前の「プリプリ」状態で刺身にする技術は圧巻。

「釣った魚でこれほどおいしい刺身は釣り人の特権」と語りながら味わう表情からは、新鮮な魚ならではの旨味が伝わってくる。

マアジ、ゴマサバ、マルアジの3種類を酢洗いしてから刺身にする丁寧な処理も印象的。「サバアレルギーがあるけれど、新鮮なものは大丈夫」という実体験からも、鮮度の重要性が分かる。この動画を見れば、週末の釣り計画が一気に具体的になること間違いなし。