『GENKI LABO』市岡元気先生が「暖房の効く事務所」をダンボールで建設!

科学の実験系YouTubeチャンネル『GENKI LABO』が、実際に事務所として使えるダンボールハウスづくりの様子を公開。

市岡元気先生いわく、今回造るダンボール事務所は「”ダンボール”で造る”暖房”の効く事務所」を作りたかったとのこと。
確かに、ダンボールといえば断熱・保温性があるので暖を取るということでは適正材料ではある。

今回、市岡元気先生が材料の調達のために訪れたのはタカムラ産業。こちらの工場では、主に海外への輸出に使用される「強化ダンボール」を製造している。
この強化ダンボールは200〜500kgもの重さに耐え、通常のダンボールの10倍もの強度をもっている。

建物の資材として従分な強度を持ち、またスチロール材などを使わずダンボールのみを使用し、断熱・保温効果も確保できることから、驚くほどエコな事務所が完成。
特に保温に関しては想像以上だったらしく、中で過ごしてみたスタッフは顔を真っ赤にしていた。

ダンボールという素材は、軽量というのも大きな利点の一つだ。
なので、こうした強化ダンボールハウスは災害時の仮設住宅としても利用できるかもしれない。

子供の頃、ダンボールで秘密基地を作って遊んだという経験がある方は、特にワクワクを思い出させてくれる企画だったのではないだろうか。

そこから更に、実際に住めるくらいにまでのレベルを実現させてくれた市岡元気先生。

是非とも、今後も科学の力で夢と好奇心たっぷりのコンテンツを発信していただきたい。

出典: GENKI LABO | 公式YouTubeチャンネル

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