むし岡だいきは、リオックの繁殖に成功した。幼虫の成長を見守っていたのだが、100匹以上誕生していると判明して、「こんなことになるとは思ってませんでした」と驚いている。
リオックの幼虫を愛でるむし岡だいき
むし岡だいきは自身のチャンネルで、リオックの交尾から産卵、孵化まで公開している。孵化から2ヶ月経った今、とんでもないことになっていると話した。
そして、孵化してから1ヶ月後の様子を公開する。リオックの幼虫は、土の中に入っていた。
幼虫を手のひらに乗せると、長い触覚がうねる。「寝癖で触覚ボサボサやないか」と、むし岡だいきは指摘した。
その後、じっくり見始めたむし岡だいきは、「こうやって見たら、目とか超かわいくない?」と言う。リオックの幼虫は、つぶらな瞳をしているのだ。
繁殖は大成功!100匹以上の幼虫が誕生
7月下旬、リオックの飼育ケースに変化が起こった。リオックの幼虫は土玉の中で成長していたのだが、その土玉に穴が空いていたのだ。
つまり、リオックの幼虫はついに、自力で土から脱出したのである。そこで、むし岡だいきはプリンカップ30個と土を用意した。個別飼育をするためだ。
その後、19時30分に飼育ケースを確認すると、リオックの幼虫がうじゃうじゃと動いていた。
とりあえず、土の表面にいる幼虫を14匹回収して、1時間待つ。1時間後、再度電気を点けてケースを確認すると、無数の幼虫が動いていた。まだまだいるのだ。
少し待って、電気を点けて回収するという行為を繰り返した結果、100匹以上の幼虫が誕生していると判明した。「こんなことになるとは思ってませんでした」と、むし岡だいきは言う。
結局、44匹を個別飼育することにして、後から出てきた60匹は集団飼育することになった。
リオックの繁殖は、大成功だ。その繁殖力は、昆虫系YouTuberのむし岡だいきすら驚くものだった。
出典:むし岡だいき
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