ねぎしこが、自身のYouTubeチャンネルで、ナイトワークの倒産数が過去最多だと伝えた。「コロナの融資」と「人が戻っていない」ことが原因だと、ねぎしこは説明している。
「コロナの融資」で倒産数が最多に!
ねぎしこは、YouTubeチャンネル「ねぎしこ」に投稿した動画で、ナイトワークの倒産数が過去最多だと語った。
発表されている数字は、あくまで登録している店の数だ。そのため、実際はもっと多くの店が倒産しているという。
その理由は、「コロナの融資」だとねぎしこが解説する。多くの店が、コロナ禍で借り入れをして店を維持していた。そして返済が始まり、苦しくなって倒産してしまうのだ。
ねぎしこは個人的な意見として、「(倒産は)コロナ禍より多いと思う」と言っている。
また、「コロナの融資」も理由の一つだが、他にも理由があると話した。コロナ前ほど、「人が戻っていない」のだ。
「人が戻っていない」のも原因?
コロナ前が100%だとするなら、今は70%の人しか飲みに出ていないという。「しょっちゅう飲みに出てた人達が戻っていない」と、ねぎしこは語る。
コロナ禍で飲みに出られない間、他に楽しいことを見つけてしまった人が一定数いるのだ。そのため、飲みに出なくなったのである。
だが、ねぎしこが経営する店は、売上が下がっていないという。飲みに出る70%の人達は収入が上がり、よりお金を使ってくれるようになったのだと語っている。
そして、ねぎしこは「明日は我が身ですから我々も」「あぐらかいてちゃいけないし、それがこの業界の怖いとこでもある」と言う。
コロナ禍が終わり、売上が回復する店と、回復しない店があるのだ。回復しない店が、倒産しているのである。
コロナ禍では、ナイトワークは危険だと散々叩かれていた。そして、コロナ禍が終わった後は倒産である。ナイトワークは、コロナから受けたダメージが大きい業界だ。
出典:ねぎしこ
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