たっくーが、度胸試しで亡くなった事故を動画で紹介した。動画内では、ナメクジを食べて死亡した少年の話や、ヤモリを飲み込んで亡くなった男性の話をしている。
ヤモリを食べて感染症になり死亡
たっくーは、ナメクジを食べて死亡した少年の話を動画にしてほしいというリクエストが届いたと話す。
そのため、度胸試しで失敗した人を紹介していくと言い、ナメクジを食べた少年について語り始めた。
2010年、オーストラリアで19歳の少年が、ふざけてナメクジを食べたのだ。その結果、寄生虫に感染して1年以上昏睡状態が続き、2018年に亡くなっている。
2018年12月には、オーストラリアで34歳の男性がヤモリを飲み込んだ。男性は、クリスマスパーティー中に、罰ゲームとしてヤモリを食べることになったという。
その翌日には、激しい嘔吐と腹痛に襲われた。病院に行ったところ、サルモネラ感染症だと診断されている。
サルモネラ菌を保有しているヤモリを食べたからだ。この男性は、緊急手術中に死亡している。
川や海での度胸試しで死亡する人も
度胸試しで死亡した人は、日本にもいた。2022年7月、静岡県で川遊びをしていた18歳男性が、溺れて死亡している。
男性は遊びとして、遊泳区域から離れた対岸まで行こうとしていたという。また、2006年には、和歌山県で人が高波にさらわれるという事故が発生している。
この日は、台風の暴風域に入っていたため、天気は大荒れだった。しかし、度胸試しとしてあえて堤防で遊んでいたのだ。
この事故では、3人のうち2人が助かった。しかし、1人は行方不明になっている。
たっくーは、このほか、人間の指が入ったお酒を飲むというバーもあると紹介していた。
悪ふざけや度胸試しで死亡する例は、意外と多いのだ。度胸試しは、安易にするものではないのである。
出典:たっくーTVれいでぃお
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