むし岡だいきが、雑木林と河川敷で、カブトムシとクワガタを捕まえた。クヌギとコナラが生えている雑木林がよく捕れるスポットで、河川敷では日中でもクワガタが捕れると説明している。
クヌギとコナラが生えている雑木林へ
夏休みといえば、カブトムシ・クワガタ採集だ。しかし、むし岡だいきは、「8月になるとどんどん捕れなくなっていきます」と説明している。
そして、カブトムシやクワガタを捕るなら、7月中がベストだと話した。捕る場所は、里山や雑木林だ。
カブトムシやクワガタは、ブナ科の木を好む。代表的な木はクヌギとコナラだ。カブトムシやクワガタは、クヌギとコナラがたくさん生えている雑木林にいるといわれている。
むし岡だいきは、特に樹液がたくさん出ている木が良いと話した。木の表面が濡れていたり、白くなったりしている木である。
雑木林を探索した後は、河川敷に向かった。河川敷では、ヤナギを見ていく。河川敷は、1日中カブトムシやクワガタを探せるとむし岡だいきが言う。
話している間に、ノコギリクワガタを発見した。網で捕って、「これめちゃくちゃでかくないか?」と巨大なノコギリクワガタを見せる。
クワガタを捕るなら河川敷!
カブトムシは少ないが、クワガタは河川敷で捕る方が簡単だという。その後も、次々にノコギリクワガタが捕れた。河川敷は絶好のスポットだ。
夜も河川敷を訪れて、クワガタを捕っている。夜の方が捕獲できるかと思いきや、昼間とさほど変わらなかった。
そして、夜の雑木林にも行ったのだが、親子がカブトムシを捕っていたため、仕方なく別の場所に移動している。
すると、1本の木からカブトムシとクワガタが落ちてくるという怪奇現象が起こり、大量のカブトムシとノコギリクワガタをゲットした。
むし岡だいきは最後に、「明るい時間に下見をすること」と「夜に来ること」、「育てられる子だけ持ち帰ること」が鉄則だと語る。河川敷はともかく、雑木林での採集は、圧倒的に夜の方が良い。
日中でも捕れる場所を教えてくれているので、夜に出歩けない子供でもクワガタ採集が楽しめる。この夏、昆虫採集をしようとしている人におすすめの回だ。
出典:むし岡だいき
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