「ROF-MAO」の加賀美ハヤトと剣持刀也、不破湊が協力して、甲斐田晴を陥れる企画を行った。ドッキリと見せかけて何もしないという、斬新な企画だ。
「甲斐田くんを陥れよう」
すべては、「甲斐田くんを陥れよう」という、剣持刀也の一言から始まった。甲斐田晴だけまだドッキリにかかっていないのだが、「ドッキリ来ないかなぁヅラしてる」と、剣持刀也が話す。
そのため今回は、ドッキリの雰囲気を出しておいて、何もしないという。期待させておいて何もないというオチにするのだ。
ダミー企画は、「ろふまおの夢を語ろう」である。甲斐田晴はダミー企画が始まってすぐに、ドッキリ待ちをしていた。
ご飯を食べながら夢を語るというダミー企画で、最初は麻婆豆腐が出される。しかし、甲斐田晴の麻婆豆腐だけ辛そうな色をしていた。
疑心暗鬼になっていく甲斐田晴
甲斐田晴は「なんか色違くない?」とソワソワしていたが、普通に美味しい麻婆豆腐だ。
次に出されたカレーも、激辛そうなのに美味しいカレーだった。途中で加賀美ハヤトと剣持刀也、不破湊が席を外して、甲斐田晴は警戒し始める。しかし、何も起こらない。
3人が戻ってきた後も、相変わらず何も起きなかった。「疑心暗鬼案件が多すぎて」と甲斐田晴は漏らす。
終盤では、ビリビリイスに見える普通のイスが用意された。甲斐田晴は覚悟を決めて座ったのだが、普通のイスなので何も起きない。
加賀美ハヤトが「ドッキリしないドッキリです」とネタばらしをして、やっと理解した甲斐田晴は「クソがよ」と言っている。
過激さはないが、一番効果的なドッキリだ。ソワソワしたり、悔しそうにしたりする甲斐田晴がかわいらしい。甲斐田晴ファンにとって嬉しい企画だ。
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