ゆとりーマンが、私立高校教師の仕事を取り上げた。大変だと噂されている教師の仕事が、実際どれほど大変なのかをわかりやすく動画で伝えている。
教師の仕事は多忙!深夜帰りになることも
動画に登場したのは、英語を教える私立高校教師・ブラックだ。私立高校教師の仕事は、押印のみの出勤簿で、早く出勤した人間ほど褒められるという。
そのうえ、定時は曖昧だ。動画の冒頭だけ視聴しても、なかなか大変な仕事だとわかる。
しかし、メリットもあった。私立高校教師は、教員が独自のカリキュラムを決めて指導できるのだ。
だが、空きコマでは授業の準備や添削を行わなければならない。資料を作成したり、部活を調整したり、やることはたくさんある。
また、若手は運動部を任されやすく、忙殺されるため、深夜帰りになることも珍しくない。
過酷な日々で精神疾患になる教師も?
途中まで頑張っていた若手のゆとり先生は、ブラックに「辞めます」と告げた。
現在、教師の精神疾患は増えており、教師の志望者数は減っているのだが、無理もない。過酷な日々なのだ。
ブラックは、教頭に「無理じゃないか?」と指摘されて、ある生徒の進路を変更した。生徒を説得して、希望する大学を変えてもらったのだ。
私立は異動がないため、上に従わないとやりづらくなるのだと、ブラックは言っている。だが、最終的に「違う大学へ行きたい」と言う生徒の意見を尊重した。
保護者は反対していたのだが、結局、子供が自分の意見を言うようになったことを喜んでいる。ブラックは、生徒のことを大切にする良い教師だ。
良い話としてまとまっているが、私立高校教師という仕事はとても大変そうだった。忙しい日々の中で指導してくれていたことを知り、教師に感謝する視聴者が続出している。
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