青汁王子こと三崎優太が7日、『【炎上から半年】借金を完済したてんちむの天てれ時代から現在までのお金事情を大暴露』と題した動画を公開。
YouTuberのお金事情を根掘り葉掘りたずねる青汁王子の同企画。今回はゲストであるてんちむのお金事情が明らかになり、注目を集めている。
NHK教育テレビ『天才テレビくん』の出演をきっかけに、世の中に出始めたてんちむ。芸能活動を始めた理由を尋ねられると、「テレビ画面の向こうの世界に行きたいと思った」と答えた。
当時のお金事情については、「口座が母親管理なので詳しい収入は不明」だったものの、「子どもの頃から財布にお金は入っていた」と告白した。
ギャル時代についててんちむは、「中学生のときにヤンキーチックであることに憧れた」「可愛いヤンキーになりたくてギャルになった」と発言。
「CROOZblogの記事広告やプロデュース商品、書籍など最高月収は1,500万円」だったことを打ち明け、青汁王子を驚かせた。
そして話題は、現在にいたるまでのYouTube活動へ。ギャルを脱して事務所を辞めてからニート生活を送っていたてんちむは、「無欲でタバコとゲームと冷凍うどんがあればよい」という高コスパな生活で、貯金していた3,000万円を切り崩して生活していたという。
しかし2年が経ったところで、通帳残高が2,000万円台になり、母親からの働け攻撃を受けたことにより、YouTuberへと転身したと話す。
早い段階で月収40~50万円に達したというてんちむは、YouTubeを始めてわずか2カ月目でYouTubeの収益で生活できるようになったそうだ。
てんちむは同動画でYouTubeの最高月収についても暴露。「人生でいちばん頑張っていた」「YouTubeでいちばん稼げた」のは、モテフィット事件で炎上した後からだという。
モテフィットの返金を決意したてんちむは、YouTubeのほかにクラブ、バーレスクとトリプルワークをすることになったのだが、そのときの最高月収は5,000万くらいだったことを告白。
同事件で負った3億5,000万円の借金のうち、2億2,000万円ほどは貯金をそのまま返済に充て、トリプルワークで稼いだ1億5,000万円を残りの返済分に充てたそうだ。
トリプルワーク中は「睡眠2時間で仕事漬け」の生活を送ったというが、そこまで努力した裏には、「自分のしてしまったことに真摯に向き合いたかった」「やると決めたからにはやろうと思った」「どんなに辛くてもわたしが折れたら関わる人に辛い思いをさせてしまう」という思いがあったことを明らかにした。
青汁王子から今後の野望や夢について尋ねられると、「自分の決めたことに捕らわれないで自由でいたいから、(野望や夢を)作らないようにしている」と答えたてんちむ。
最後には「仕事も大事だが、人生単位で見たときに楽しかったと思えるような人生を歩みたいと思う」とコメントを残した。
「美談にしていると思われるかもしれないが、今後も自分のしてしまったことに向き合って前に進みたい」と締め括ったてんちむ。現在海外に出張中だが、海外からの投稿も楽しみにしたいところだ。
出典:三崎優太 青汁王子
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