弁護士YouTuber・岡野タケシが、『Q:本当に弁護士なんですか?』というYouTube動画を公開し、話題を呼んでいる。1分に満たない動画のなかで岡野は、自身が本物の弁護士であることを訴えるが、それは果たして事実なのだろうか。
動画の冒頭、岡野は視聴者から「本当に弁護士なんですか?」という質問が届いたことを告白。そこで岡野は、弁護士を名乗る人物が本物であるか偽物であるかを見分ける3つの方法を紹介することに。まず1つ目の方法として、岡野が取り出したのは弁護士バッジ。向日葵をモチーフとした土台の中央に天秤の刻まれた、言わずと知れた弁護士アイテムだが岡野はさらに、その使用頻度が高いほど表面の金メッキが剥がれて銀色と化しているという豆知識を紹介した。
続いて弁護士を証明するものとして岡野が差し出したのは、日本弁護士連合会が発行する顔写真つきの身分証だ。この身分証には顔写真のほか、弁護士の登録番号や事務所の名前、住所なども記載されているという。岡野がカメラに近づけた身分証には、たしかに「岡野武志」という氏名と本人らしき顔写真が確認される。
そして最後に岡野が示した方法は、日本弁護士連合会の公式ホームページにある検索機能だ。同ホームページのTOP画面より「弁護士をさがす」というリンクへ進むと、画面には検索者が把握している情報の記入欄がならぶ。そこから検索内容に該当する弁護士を特定できるのだと語る岡野は、結果画面に表示された「岡野武志」の詳細情報をポインターで囲いながら「このページに登録されてない人は確実に偽物の弁護士」であると断言した。
無事にみずからの弁護士資格が本物であることを証明した岡野タケシだが、今後どのような弁護士ネタが披露されることになるのか楽しみである。
サムネイル出典:岡野タケシ弁護士 Twitter
コメントする