貧乏系YouTuberのPさんが6月28日、ライブ配信を実施。6月の収入を発表し、YouTubeショートの収益に言及した。
タレント活動の収入を公開
毎月、生配信で収入を公開している貧乏系YouTuberのPさん。6月の収入については、「7万5千円の収益となりました」と、早々にその額を公表した。
視聴者に感謝の言葉を向けると、その内訳について解説。Pさんは発表した収入が、「YouTubeだけではなくファンクラブとか案件費とか講演費とかタレント活動を全部込みにした金額」であるとし、アルバイトについても説明している。
生活費はアルバイトの給料で賄っているというPさん。この7万5千円については、YouTubeの企画に使用するという。収入が以前より安定しているそうで、「動画においてブレーキがだいぶ減った」と安堵の表情を見せている。
ショート動画がバズり、お小遣いをゲット?
Pさんはこの配信で、収入がいつもより多いことに言及。「動画自体は毎日配信しているのでいつもと変わりません」と話した上で、収入が増えた理由をYouTubeのショート動画の“バズり”にあったことを明かした。
広告収入や見やすさから、長尺動画のほうが効率良く収益を得られるYouTubeだが、副業を多く抱えているPさんは「専業じゃないと毎日投稿は難しい」として、一時期は毎日生配信を行っていた。
そのようななか、4月と5月に「ショートでバズった」Pさん。1月に投稿した『【検証】2022年に3DSで「すれちがい通信」したら何人?in原宿』が、3カ月後に急に再生回数が100万回を突破すると、7月1日時点で274万回を記録。『【検証】2022年に3DSで「すれちがい通信」したら何人?inニコニコ超会議』も、再生数が233万回を越えるヒットとなったのだ。
Pさんは「ショート動画でYouTubeに貢献してくれてる人にちょこっとお小遣いくれる」とYouTubeの裏側を明かしており、「4月5月のショート動画の収益が今月入った」ために、6月の収入が増額したと説明している。
「おこずかいもらえることあるんだ程度だからこそ気軽にやれる」と話すPさんは、「もらえるの嬉しい」と豊かになる喜びを噛みしめている。
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出典:Pさん
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