しょこたんことタレントの中川翔子が、『【チャレンジ】世界一甘いお菓子を食べてみたら、想像以上の甘さで震えました…。』という動画を公開した。これまでの動画で激辛フードに挑戦してきたせいか、耐性レベルが上がってしまったというしょこたん。そこで今回は、そうした辛さの対極にある激甘スイーツにチャレンジするというのだ。

登場したのは、しょこたんの顔のサイズほどの大きさがあるふたつの缶。それは、甘さレベル世界1位の「グラブジャムン」と2位の「ラスグッラ」だ。とりわけ祝いごとや結婚式には欠かせないという、インドでは大人気のお菓子。まず、しょこたんが手に取ったのは「グラブジャムン」だ。砂糖、生乳、小麦粉、パームオレイン（食用油）、カルダモンなどの原材料で作られており、1缶のカロリーが4,100kcal。その表示にしょこたんは目を丸くする。

缶のふたを開封すると、濃密さに色みを強めた卵黄のような、見るからに粘度の高そうな丸いかたまりに遭遇。「知覚過敏が発動する気満々で待っている」とテンションを上げたしょこたんだが、甘さ世界1位の「グラブジャムン」が口に入るや、あまりの甘さに顔をゆがめて黙りこむ。しょこたんは、ようやく口を開けるようになると「手が痺れてきた」「手がクリームパンのようになりそう」と、慌てて牛乳を喉に流し込んだ。

この「THEミルクトリッキー」に成功すると、しょこたんは続いて、甘さ世界2位「ラスグッラ」と対面。缶のなかには地球外生命体のような、とにかく様子のおかしい白い玉がぶよぶよと浮かんでいる。原材料は砂糖、カッテージチーズ、ローズウォーターであり、1缶2,770kcalだという。フォークで突いたところ汁が“びちぃ～”としみ出す様子に、しょこたんおよびスタッフ一同はドン引きしたようだ。しょこたんは「ラスグッラ」をほおばると、口から「キュッ！」というオノマトペを連呼。どうやら「ラスグッラ」を食べると歯が「キュッ！」と鳴るらしい。

最後に「激甘は激辛以上にキビしかった」とコメントを残したしょこたん、今後はどのような味覚にチャレンジすることになるのだろうか。

サムネイル出典：しぶとい中川翔子　Twitter