チャンネル登録者180万人を超える人気YouTuberラファエルが2月20日、自身のYouTubeチャンネルで『【緊急】警察から緊急電話!ラファエルを名乗った詐欺事件の犯人が捕まりました。』と題した動画を公開。
自身の名前をつかって詐欺を行った人物が捕まったことを受け、案件やエージェントに関して説明。視聴者に注意を促している。
ラファエルの名前を使いお金を騙しとる
動画の冒頭、ラファエルを含めた有名人の名前をつかい、詐欺をおこなっていた人物が捕まったことをうけ、警察から事実確認の電話があったことを視聴者に報告するラファエル。
詐欺の内容は、ラファエルとの食事会や直接会えるという誘い文句で希望者からお金を騙しとるといったものだという。
こうした事態にラファエルは、食事をするのにお金を取らないこと、そもそもよく分からない人と食事に行くことはないと断言。
なかには、ラファエルのなりすましSNSのDMから直接食事などに誘うなどの迷惑行為もあるといい、「僕がDMをつかって誰かを食事に誘うことは過去にも今後先にも一度もない」「僕からDM来たら乗っ取られてるか偽者と思ってください」と、強く訴えている。
SNSのなりすましにも注意呼びかける
ラファエルは、SNSを悪用し、有名人になりすました詐欺においては偽アカウントの見抜き方も重要であることを説明している。
偽アカウントの特徴として、公式マークがついていないことやフォロワー数が少ないこと、コメント欄を封鎖していることが多いと、視聴者に向けて注意喚起している。
続けてラファエルは、最近増えつつある有名人のSNSになりすましプレゼント企画をうたった詐欺についても言及。
ラファエルがプレゼント企画をおこなう際は、必ず事前にYouTubeや公式Instagramで告知をおこなうとし、突発的にSNSなどで告知されるものは詐欺に注意するよう呼び掛けている。
同動画では、自身がおこなっている投資案件は一切ないこと、コンサルも公式InstagramのDMでしかおこなっていないこと、またラファエルと友達であることやツーショット写真を見せられても信用しないよう、動画を通して視聴者に伝えている。
動画の最後にも、「写真見せられてもLINE見せられても、そういう言い回しで近寄ってくる人は僕じゃないんで」と、改めて詐欺被害に遭わないよう注意喚起をおこなったラファエル。
この動画が今後の詐欺被害の抑制に繋がることに期待したい。
文:miyasuke
コメントする