久保優太、妻・サラとともにシバター戦に言及 久保がサラに謝罪

格闘家の久保優太とその妻・サラが1月21日、夫婦で運営する「サラ久保ちゃんねる」を更新。

『大晦日の試合の件を2人で話し合いをしました。』と題した動画で、八百長問題に発展したシバターとの一戦について言及した。

騒動についてサラに謝罪

昨年の大晦日に開催された「Yogibo presents RIZIN.33」で、炎上系YouTuberシバターと対戦した久保。シバターが腕ひしぎ十字固めを決め、1Rで勝利を収めていた。

しかし試合後、この対戦の裏で台本があったことが発覚。八百長疑惑が浮上し、大きな問題へと発展した。

今回、試合後初めて会うという久保とサラが、同試合について話し合う様子を公開。

「世間を騒がせてしまって、サラちゃん巻き込んでしまって、サラちゃんまで謝罪させてしまって、本当に申し訳ないとうか。ごめんね」と久保がサラに謝罪すると、サラは「いいよ」と久保の目を見て謝罪を受け入れた。

一方のサラからも「久保ちゃんを試合前、支えられなくてごめんね」という謝罪が久保に伝えられた。

サラは台本の存在を知らなかった

サラは当時の状況について「あっけなかったというか……、サラなりの久保ちゃんの“熱” が見えなかった」と話し、「そのまま終わっちゃって、あれ?いまの何だったの?」と、久保から“熱”が見えなかったことについて疑問に思っていたそうだ。

「なんか聞いてなかったから、驚きって感じ」と、試合前にシバターとのやり取りを久保から聞いていなかったことを明らかにした。

台本の存在を試合後に知ったサラは、「あ、そういうことか」と思ったと話す。

試合から時間が経ち、この問題について改めて考えたサラは、「でもそれって優しさに付けこまれた」「つけこんでくる人ってさ、今後人生いっぱいいるから、それは気を付けよう」という久保に告げた。

サラに相談せず後悔

これまで騙されたり、利用されたこともたくさんあったという久保。しかし、サラに相談することでトラブルの数はかなり減っていたという。

今回の台本については、サラに事前に相談していなかったことで大きな問題に発展してしまったことから、「すごい申し訳ないというか、ごめんねって。自業自得なんだけど、自業自得の範囲を超えちゃってるというか」と、サラへ相談しなかったことを後悔しているという。

「最近そういうトラブルがなかったから、脇が甘すぎたかもしれない。ごめんね」と改めてサラに謝罪した。

サラは久保の謝罪に対し「いまはとにかく久保ちゃんがどう復活するかを見たいってみんな言ってくれている」と、久保の復活に触れようとしたが、久保はスポンサーなどへの謝罪や説明を終わらせることが先と述べた。

ふたりの今後についても「僕自身考えているところもある」と、スポンサーへの謝罪と説明が済んだあと、話し合っていくとしている。

サラは「これからもっと話し合える関係になるように頑張る」と述べ、「話し合っていかないと。これを機に」と久保に伝えている。

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出典:サラ久保ちゃんねる

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