宮迫博之が12月23日、自身のYouTubeチャンネルで『牛宮城再生ドキュメント#7【クロッサムモリタ襲来!?】』と題した動画を公開。
和牛の選定や試食会の監修を担当した森田隼人氏が動画に登場し、問題となった試食会や森田氏に寄せられた誹謗中傷コメントについて言及した。
森田氏への誹謗中傷に謝罪
有名焼肉店のオーナーシェフも務める食のスペシャリスト森田氏は、牛宮城で扱う和牛の選定や試食会の監修を担当。
しかし、試食会で多くの課題が浮き彫りとなり結果として牛宮城の開店が遅れたことから、多くの人から誹謗中傷を受け森田氏のブランド牛に対しての批判まで届いたという。
実際に森田氏には、「頼まれたのだから試食会まで責任を持って面倒を見るべき」「森田氏の料理は美味しくないのでは?」などといったコメントが寄せられたといい、「辛かったです」と当時の率直な心境を吐露している。
これについて宮迫は、「試食会は急遽決まったため、スケジュールの都合上森田さんに依頼できなかった」とし、本来であれば森田氏に依頼すべきところを宮迫サイドですすめてしまったことを反省点として挙げた。
そのうえで、「森田さんにどれだけ迷惑がかかるかということまで考えられていなかった」と、当時の状況を振り返り森田氏への謝罪と反省の言葉を口にしている。
ネットニュースなどでは「(森田氏の)経営能力が足りていない」など、誤解された記事を目にすることもあったとし、森田氏は「悪い情報が出ることで、お客様方の楽しみに傷が入るのが良くない」と、自身の思いを明かした。
宮迫は、もともと森田氏に依頼していたのは「和牛の選定」と「試食の監修」の二点であったことを改めて視聴者に説明。前提として森田氏の役割が視聴者に伝わっていないことが問題であったと考えられる。
森田氏とリベンジコラボを約束
現在、宮迫と一緒に牛宮城のオープンに向けて協力している本田大輝氏とは以前から接点があったという森田氏。「最高の経営者です」と、本田氏の印象についても口にしている。
こうした関係性も理解したうえで宮迫は、「牛宮城がオープンして形が成立した段階で、森田さんとはリベンジしたいです」「森田さん監修のメニューとかも出したいです」と改めてコラボの要請をおこない、森田氏も「当然です!」と、快く引き受ける形となった。
すでに来年3月1日のオープンが決まっている牛宮城。今後の森田氏との関わりにも注目していきたい。
文:miyasuke
出典:宮迫ですッ!【宮迫博之】
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