毎年恒例になりつつある人気YouTuberヒカルと、Repezen FoxxのDJ社長の対談が今年も実現。今回は「なぜ攻め続けるのか」をテーマに、DJ社長が世界進出を目指しアーティスト活動を続けているそのワケについヒカルが迫った。
「そもそも正直頭おかしいんですよ」とDJ社長について語ったヒカル。DJ社長がインドネシアに進出しようとしていることに触れ、「日本で成功して、次インドネシアに行こうとする人いないでしょ」と発言。
そんなヒカルに対し DJ社長は 、「モチベーションが凄い高いから、英語はもちろんあと2カ国語くらい話せるようになって、マルチリンガルになりたい」と述べている。
「今SNSのフォロワーが多いと、世界で通用する名刺代わりになる」とDJ社長は考え、英語も通じるインドネシアに狙いを定めたという。インドネシアを目標とする理由には、平均年齢が20歳と、SNS世代の若い層の人口が多いことも挙げており、リサーチがしっかりと行われたうえでの目標設定だということがうかがえる。
とにかく世界進出を目標に歩んできたDJ社長だが、ヒカルは「俺は日本人に受ければいいという考えだったから、そういうのまったくなかった」とし、「刺激を求める病気だから、上を求める」とDJ社長を分析。
「俺は勝てる試合しかしたくないけど、俺が見る限り、客観的に見て勝てそうにない戦いに平気で挑む」と、DJ社長の無謀なことにも挑戦し続ける性格についても語っている。
「普通じゃできないから、結局こういう人が革命を起こす。多分失敗を楽しむタイプ」と、DJ社長の挑戦に「カッコいい」と述べた。
ヒカルのコメントに、「めっちゃ嬉しい」とDJ社長は喜びを露わに。「社長で考えたら俺らなんてめちゃくちゃ若い。まだまだやりたいことがやれる」と、挑戦することの理由を述べた。
この発言にヒカルも「夢中になれることを辞めたら、心がおじいちゃんになってしまう」と続け、「DJ社長みたいにアホみたいなことやってる人もいるから、俺も攻めようって思える」と影響を受けていることも明かした。
最後にふたりは、「皆さんも同じことをするんじゃなくて、何か新しいことに挑戦してください。絶対人生楽しくなる」と視聴者にメッセージを送り、動画を締めくくった。
成功しているふたりは、夢中になれることを見つけ、挑戦する気持ちを忘れなかったからこそ、努力を続けていられるということが分かった。
来年の対談が実現するころに、DJ社長はどうなっているのか。今後のRepezen Foxxの活動が楽しみだ。
文:sumika
出典:ヒカル(Hikaru)
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