ゆたぽん

「不登校YouTuber」として活動している13歳のゆたぼんが12月18日、『不登校YouTuber引退について』と題した動画を投稿。

YouTubeでの活動と不登校を継続すると宣言した。

「情けない試合をしたらYouTuberを引退して、学校に行く」と発言

12月16日に亀田興毅が主催した『会長。亀田興毅〜ボクシング3150計画〜 | 3150ファイトvol.1』(ABEMA系)に出場したゆたぼんは、この試合前に「情けない試合をしたらYouTuberを引退して、学校に行く」と宣言。

試合の半年前からボクシングを始めたゆたぼんは、この日のためにトレーニングを積んできたという。

デビュー戦前には対戦相手の三輪皇瑛選手(12)について、自身より「格上だ」と発言。だがそれを理解したうえで「絶対に俺の方が強いし、絶対に勝つ!」と強気な姿勢を崩さなかった。

それを裏付けるかのように「今回の試合でもし俺がカッコ悪いボクシングをしたり、情けない戦いをしたらその時はYouTubeを引退して学校いきます!」と発言。

さらに今まで「不登校YouTuber」として活動してきたが、それを辞める決意をして試合へ挑んだのだ。

18日に投稿した『不登校YouTuber引退について』でゆたぼんは、なぜ試合に「負けたら」という条件にしなかったかのかを説明。

「今回の試合はエキシビションマッチだから、勝ち負けはない」と、勝敗がつかないことから、「試合に負けたら……」という条件しなかったと話す。

YouTubeでの活動と不登校に加えボクシングも継続

試合当日、白熱した戦いを繰り広げたふたり。第2ラウンドラストでは、ゆたぽんからいいパンチが繰り出され、司会であり元プロボクサーの赤井英和にも「将来が楽しみ」と期待のコメントが出る場面も。

勝敗はつかないもののゆたぼんはやり切ったようで、「ほんまに満足できる試合ができた」と述べたゆたぼんは、「ほんまにいい経験だった」と今回の試合を振り返り、「俺はこれからもYouTubeもボクシングも不登校も続けていくで!」と宣言。

今後もYouTubeでの活動と不登校を続行し、ボクシングも続けていくことを伝えた。

コメント欄では「自分のやりたいことが見つけられてていいね」「こんな道に行くことを決意したのか……人生は冒険だな、本当に」といったコメントが相次いでいる。

ゆたぼんの決め台詞でもある「人生は冒険だ」だが、これからもそれを体現するべく、活動していくのだろう。ゆたぼんの今後の活躍からも目が離せない。

文:sumika

出典: 少年革命家ゆたぼんチャンネル

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