青汁王子こと三崎優太が5日、『「ホームレスの命はどうでもいい」発言について、本人に重い口を開いてもらいました。』と題した動画を投稿。
メンタリストDaiGoと対談し、生活貧困者への差別発言について説明。配信時に酔っぱらっていたと発言した。
「ホームレスの命はどうでもいい」でDaiGoが大炎上
DaiGoは8月13日に実施した生配信で「自分にとって必要が無い命は僕にとって軽いんで。だからホームレスの命はどうでもいい」「猫の命のほうが人の命よりも大事」などと発言。
多くのメディアがこの発言を取り上げ大炎上に発展した。
8月13日には謝罪配信を実施し、生活保護やホームレスについて何も知らずに暴言を吐いてしまったことに陳謝。
翌14日にも再度生配信を実施し、自身の発言が「差別的であり、無意味であり、ヘイトスピーチであり、人としてあってはならないものだった」「本当に申し訳ございませんでした」と謝罪し、「差別的な思考をもつ人達を少しでも減らしていけるよう活動をあらためていきたい」と述べていた。
DaiGoはこの後、関連動画を含む多数の動画を非公開にしていた。
問題の生配信は酔っぱらった状態だった
三崎が今回の配信で「ぶっちゃけどう思ってます?」と問いかけると、DaiGoは「純粋にあの発言自体に対しては言い方もすごい悪かった」と発言。
問題となった8月13日、DaiGoは生配信の前にワイン会に参加し、ワインボトルを2本空けていたという。生配信時にはさらに1本ワインを開封し、配信時には酔っ払っていたと衝撃的な事実が明かされた。
ではなぜ、酔っぱらっていたことが大炎上に発展してしまったのか……。
DaiGoによると、もともと税金の使われ方に対し、生活保護の人たちを救うために使うことは良いことだが、「なぜ猫とか犬とこ動物の命に対しては保健所に回って『殺すため』に使われるの?」と思っていたという。
同配信では視聴者から「人間関係に悩んでいる」という質問があり、DaiGoはその質問に対し「自分が本当に必要だと思う人のために生きればいい」と回答。
お酒の力でその考えにDaiGo自身の愚痴が入り、 「自分にとって必要が無い命は僕にとって軽いんで。だからホームレスの命はどうでもいい」「猫の命のほうが人の命よりも大事」 という発言に繋がってしまったと説明。
DaiGoはこの問題の発言が切り抜き動画にされたことで、さらなる大炎上に発展したと話した。
頻繁に生配信を実施している三崎からは「酔っぱらって配信したらダメですよ」というツッコミもでたが、DaiGoがこれまでファンミーティングの参加費を保護猫活動や飲食店に寄付していることに触れ、その人の良いところにもフィーチャーすべきと意見を述べた。
大炎上から約4カ月。三崎が騒動についてぶっこんだことでDaiGoから話を引き出したことに、視聴者からは関心の声が寄せられた。
このままDaiGoは復活の道を進めるのか……。今後の活躍に注目だ。
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出典:三崎優太 青汁王子
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