「旦那の月収が15万円」というキャッチフレーズで注目を浴びる専業主婦YouTuberのよめ子が7日、『【材料費5000円】2021新型iMac9.7インチを手作りしてみた【専業主婦を目指して低予算DIY】 』 と題した動画を公開。
iMacを自らの手で作り上げていくセンセーショナルさに注目が集まり、公開4日で80万回以上再生されるなど、注目の動画になっている。
「iPadユーザーとして10年近く生きてきました」というよめ子がiMacを手作りしようという考えに至ったのは、パソコンのディスプレイをテレビ画面で代用することに不便を感じているからだという。
旦那のお下がりであるiPad2を取り出すと、よめ子はヘラやカッターナイフを使い、さっそく分解に取りかかった。
よめ子は「わたしの需要に適した新型iMacに作り替え、QOLぶち上げ格安IT環境を手に入れよう」と意気込むと、接着部分をドライヤーで熱し、文房具の先端でくりぬくなど、器用にもiPad2から液晶部分を切除。
思いのほか円滑に進んでいく作業に喜びが隠せない様子のよめ子は、「iMacを使ってGodotでのゲーム作り、GIMPでの画像編集、Blenderでの家具設計などがしてみたい」と嬉しそうに語った。
そして後半、片付け休憩をはさんで再び製作に取りかかると、よめ子はiMacの背面作りに着手。ヘラで気泡を追い出しながら、好きな色味のセロファンを背面に糊付けしていく。
よめ子は「一生飽きないタイプの作業」とこぼしながら、糊付けしたうえからLEDライトを当て表面を硬化させると、そこにロゴを取り付け、ジェルネイルで全体をコーティングした。
いよいよ工程はフロント部の接着と土台作りに突入。マスキングテープとアロンアルファを使って、元iPad2の前面に枠を取り付ける。
最後によめ子曰く「一芸を加えてiMac風に改造」したのは、iMacのスタンドだ。100均でも売られているというスマホスタンドを手際良く変形させ、角度調節が自由になったことを確認すると、はみ出た部分に処理を施したところで完成を報告。
「細部に粗さがあるものの伝えたいことは伝わる作りになった」「これでわたしも憧れのガジェット系YouTuberの仲間入りです」と満足そうに締め括った。
「これでまたステイホームに無限の可能性が追加されました」と明るいコメントを残したよめ子。以前もスマートロックをDIYして視聴者を驚かせたが、今後はどのような生活の工夫を披露してくれるのか楽しみなところだ。
出典:よめ子
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