ゆたぼん「学校に行きます」

不登校問題で話題のYouTuberゆたぼんが、『シバターさん学校に行きます』と題した動画を公開。今回はゆたぼんが格闘家兼YouTuberシバターの動画に対し、再びアンサーした形だ。ゆたぼんがシバターの助言を聞き入れるのか、それとも再反論を展開するのか注目が集まった。

ことの発端は、小学校を卒業したゆたぼんが4月7日に公開した『中学校へ行くかについて』と題した動画の中で「中学校に行く気はありません」と宣言したことにある。ゆたぼんの言動や考え方に対して、シバターが助言する形で『ゆたぼん君に学校の良さを伝えたい』と題した動画を公開したが、ゆたぼんは「昭和のおっちゃんの考え方」と一蹴していた。

そんなゆたぼんに対して、シバターは再度動画で反応。4月18日に公開された『ゆたぼん、わかったよ、君は学校に行かなくていい』のなかで「そんなに言うなら学校に行かなくていい」としながらも、学校の楽しさや将来への不安などを力説。そのうえで、「人の親切心を邪険にするな」と真面目な表情で語っていた。

そして、今回ゆたぼんが『シバターさん学校に行きます』と題した動画を公開。タイトルだけで判断すれば、ゆたぼんがシバターの助言を聞き入れ、ついに決着を迎えそうな展開も想像できたが、動画では「シバターの言うことは時代遅れ」「シバターは心配しているフリして再生回数欲しいだけ」「子供は学校に行く権利はあるけど義務はない」と、またしても二人の主張は平行線を辿る結果となった。

お互いに「これが最後のアンサー動画」と語っているのだが……。12歳の少年革命家「ゆたぼん」と35歳の格闘家「シバター」が繰り広げる論争が決着を迎える日は果たして来るのだろうか。

文:miyasuke

出典①:少年革命家ゆたぼんチャンネル

出典②:PROWRESTLING SHIBATAR ZZ | 公式YouTubeチャンネル

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