動画再生回数154万回は驚きと感動

床をバールで剥がすJPさん

MEGWIN:一番印象に残っていることは何でしょう?

JP:印象に残ったのは、大工さんと一緒に家を8cmくらい持ち上げて、傾きを直したことですかね。「直るもんだな」って。あと、畳からフローリングに変える、154万回再生された動画があるんですが、こんなに反響があるもんだなっていう。みんなの関心ごとなのかなと。

MEGWIN:配信者としては、再生数が伸びたものとかが1番印象に残ったりしますか?

JP:やっぱり、154万っていうのは感動しましたね。「こんなに再生されるんだ!」みたいな。

MEGWIN:この投稿で100万再生以上が出てるっていうことは、やっぱり当たってるんですよ。

JP:いやー、嬉しいですけどね。反響があるっていうのは。

MEGWIN:100万以上再生された経験があるから、日ごろの1万や2万とか「あれっ?」って思っちゃいますよね。

JP:すべったことはすぐわかるじゃないですか(笑)。ゲンナリはしてますけど。

MEGWIN:古民家はいつ完成予定なんですか?

JP:年内には終わらせたいなと思いながら、頑張ってやってます。早く終わる方法がないのかなっていうのは常に考えてますね(笑)。

MEGWIN:いま、古民家をDIYしている人ってほかにもいると思うんですけど、ライバルとしている人っていますか?

JP:ライバルとしている人はいないですね。自分のやりたいことをやるのがいいな、と思っているので。誰かDIYしているYouTuberの方の現場に行ったり、見学したりするっていうのは興味がありますけど(笑)。

田舎暮らしの醍醐味は「人との距離の近さ」と「自由さ」にある

JPさんがDIYする古民家

MEGWIN:田舎暮らしってどういう生活なんですか?

JP:僕は西粟倉っていう、岡山県の北の方なんですが。ここは移住者が多くって、けっこう“学級”みたいな感じで、すごい人と人との距離が近いんですよ。今までになかった感覚というか、すごい面白いですね。中学生くらいに戻った感じで。「家行くわー」みたいな感じで家にお邪魔して、宅飲みが始まって、いつまでもいるみたいな(笑)。それまで兵庫県にいたんですけど、兵庫にいるときはだいたい店で飲んでたので、そんなことなかったんで。ここは店がないので、宅飲みになるんですよね。そういうのは面白いですよね。

MEGWIN:田舎暮らしの醍醐味って、そういうところなんですかね。

JP:場所にもよると思うんですけど。ひっそりと暮らされてる方もいるだろうし。緑が深くて、自由な感じがするんですよね。

MEGWIN:最後に今後挑戦したいことや、やりたいことを最後にお願いします!
JP:もう1回、旅に行きたいですね。前回の旅で行けていないところとか、行ってみて印象が良かったアジアとか。向こうでDIY手伝ったりとかできたら面白いなと思っています。

現在DIYしている古民家が完成した後、良い土地や古民家があれば購入したいと話してくれたJPさん。今回のインタビューでは、世界一周の旅から田舎での暮らし、DIY YouTuberまで、やりたいことを実現させてきたJPさんの充実した田舎暮らしの様子が伝わってきた。

インタビューの最中には、MEGWINさんから「今度手伝いに行きます」という発言も飛び出し、2人のコラボが実現する日が来るのか気になるところだ。JPさんの古民家DIYは今年中に完結するのか、この先もJPさんの動向に注目していきたい。

■JPさんのYouTubeはこちら:JP-channel

■MEGWINさんについて:
お笑い芸人として活動後、2005年にインターネット放送局「MEGWIN TV」を開設。2009にYouTubeとパートナー契約を締結し、2017年にはチャンネル登録者数100万人を突破したベテランYouTuber。「オレがオレにオンデマンド(自分の好きなようにやる)」を謳い、日々動画を投稿し続けている。
MEGWINさんのYouTubeはこちら:MEGWIN

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