キンプリにまた匂わせ疑惑…年末~来年の猛プッシュを前にジャニーズが“恋愛自粛”を強く要請へ

ジャニーズ事務所が嵐に次ぐ“次の国民的アイドル”として大切に育てているのが、キンプリことKing&Princeだ。嵐の解散が秒読みになっているなかで、キンプリの売り込みが一番の課題となっている。

「SixTONESやSnow Manが人気を拡大していますが、ジャニーズ事務所が最重要視しているのはやはりキンプリです。紅白への出場はもちろんキンプリが最優先で、NHKに対しても他のグループはいいからとにかくキンプリの扱いをよくするようにと、藤島ジュリー景子社長直々にお願いをしているようです。今年の『24時間テレビ』(日本テレビ系)でメインパーソナリティーを務めさせたのも、無理やりに近い形で押し込んだと聞きます。それくらいにキンプリに関してはジャニーズ事務所が総力を上げて売り込みを行っています」(民放関係者)

さらに、今年の年末から来年にかけても猛プッシュは続くという。

「キンプリだけの特別番組の企画も某民放局で進んでいて、お正月番組になりそうだとのことです。紅白を始めとした年末の歌番組にはほぼ全てに出演する予定のようで、レコ大や紅白も含めキンプリばかり見る事になりそうです。しかも、来年には5大ドームツアーを計画しているようで、新型コロナウイルスの状況を見ながらですが、夏前からスタートする予定だという話も出ています」(民放関係者)

そこで心配されるのが、メンバーの熱愛などの週刊誌報道。特にキンプリのファンは、SNSで匂わせを探り当てる能力に長けているという。

「キンプリは2018年に高橋海人さんと元AKB48の大和田南那さんが文春砲を受けて半同棲していたことがバレています。この大和田さんが、最近自身のYouTubeチャンネルの動画でメガネを紹介したのですが、同時期に高橋さんも新しいメガネをジャニーズ公式のブログで紹介していて、SNSでプチ炎上しました。大和田さんには過去にも匂わせ疑惑が多々浮上していて、ファンは『またか』と激怒しているようです。こういった細かい騒動もジャニーズ事務所は気にしていて、場合によっては相手の事務所に厳重注意の通告も行っていくくらいの姿勢でいるとか。そのくらいにキンプリに関しては神経を尖らせているんです」(民放関係者)

そんなキンプリに対して、事務所は今年と来年にかけて禁欲生活を強制させるようだ。

「来年には現在担当しているセブンイレブン、任天堂に続いて誰もが知る国際的な企業のCMに出演するという話や、民放のゴールデン枠で冠番組を担当する案も出ている。嵐の解散がほぼ決定しているジャニーズ事務所にとっては、キンプリに社運を託しているんです。それなのに、このタイミングでもし女性とのスキャンダルなど出たら死活問題になる。そこで、メンバーにはきちんと説明をした上で“恋愛禁止”を強く要請したようです。さまざまな契約内容の説明をメンバーにわかりやすくして、熱愛発覚などでCMの解約や番組の消滅などが起きた場合には莫大な違約金が発生すると実際の金額も提示して伝えたそうです。メンバーはビビってしまい、彼女を作るなんて気持ちは消え失せたようですよ」(民放関係者)

素直なメンバーたちはこの“脅し”を受け入れて、キンプリとしての活動に集中するつもりのようだが、実は一つ問題が出ているという。

「パフォーマンスがあまり上達していないんです……もともとレベルが高いメンバーが揃っているわけではないのですが、それぞれがドラマや映画で忙しくなってしまい練習をする時間がないことも要因でしょう。新型コロナの影響でコンサートなど定期的にファンの前で踊ることが少ないのも影響しているとか。K-POPも人気を盛り返しているなか、キンプリのパフォーマンスレベルが低いのはかなり問題なんです。SixTONESやSnow Manはレベルが高いだけにキンプリの悪い部分が目立ってしまう。歌とダンスという課題はなんとかしないといけないと言われています」(民放関係者)

SMAP、嵐に次ぐジャニーズ事務所を支える国民的人気のアイドルグループへの階段を登っているキンプリ。まずは彼女を作らないことと、いま以上にダンスと歌の練習に力を入れることが必要になってきそうだ。

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