SEIKIN カフェイン断ち実験

SEIKINが、自身のYouTubeチャンネル『SeikinTV』を更新。「カフェイン依存者がカフェイン摂取をやめた時に発症する離脱症状がヤバすぎる。。。」と題した動画で、カフェインの禁断症状に苦しむ様子を公開した。

自身の体の70%はコーヒーでできているというほどコーヒーが大好きなSEIKINは、「コーヒー飲みすぎじゃない?」「飲みすぎると体に良くないんじゃない?」というパートナーの発言を受け、コーラやエナジードリンクを含め、1週間カフェインを摂取しない生活に挑んだ。

しかし、2日目には「眠くて頭がぼーっとする」と、早くも禁断症状が出ている気がすると発言。3日目には強めの頭痛を発症したというが、もともと頭痛持ちのため、カフェインの影響かはわからないとしている。その後、4日目には徐々に症状が和らぎ、5日目はひたすら頭が重く、だるいといった症状があらわれていた。

これらの症状をうけSEKINが調べたところ、とあるクリニックのWEBサイトに「カフェイン離脱症状」なるものが掲載されているのを発見。人によって症状は異なるが、「頭痛や著しい疲労感」「眠気」「不快気分、抑うつ気分」「集中困難」「吐き気やふしぶしの痛み」といった症状がでるという。

また、頭痛に関しては、「頭が脈を打つように痛む」症状が出ると記載されているとのことで、まさに自身の症状が当てはまるとしている。

6日目、7日目も頭痛・倦怠感・眠気が続いていたSEIKIN。1週間の実験期間中には、カフェインレスのコーヒーにも挑戦、気分的には少し落ち着くが、根本的な解決には至らなかったという。

実験期間としていた7日間が過ぎ、8日目に最後の検証として「本物のコーヒー」を飲んだSEIKIN。飲んだ30分後には頭痛が消え、頭の重みもなくなりスッキリした気分と話した。動画の最後には、コーヒーを適度に摂取することは健康的効果があるものとしたうえで、今後は「今まで飲んでいた量よりは少し減らし、程々に飲みたいと思います」とした。

今回はあくまでもSEIKIN個人の症状だが、視聴者のコメントからはカフェインの怖さや禁断症状に驚かされた人が多いことがわかる。SEIKINが参考にしたクリニックのWEBサイトには、カフェインをやめる際は、7日~14日かけて徐々に減量する必要があるという記載もあるようだ。コーヒーやエナジードリンクの過剰摂取によるカフェイン中毒で悩んでいる人は、この動画を見てみると良いだろう。

サムネイル出典:SEIKIN (セイキン) Twitter

出典:SeikinTV

おすすめの記事