GreedZz

Rush Gaming所属のプロゲーマーGreedZzが30日、『胸に腫瘍が見つかりました。手術と入院について。』と題した動画を公開。胸に腫瘍が見つかったため、活動を休止すると発表した。

GreedZzとはRush Gamingの創立者のうちの1人で、シューティングゲーム「Call of Duty 」の公式試合に多数出場し、世界でも好成績を残している人気プロゲーマーである。

GreedZzによると、1週間ほど前から風邪のような症状で体調を崩しており、「息をしたときに胸の痛みがずっとあって、おかしいなと思い精密検査をした」という。

「最初はコロナだと思った」というGreedZzだが、検査の結果「奇形腫」と呼ばれる胸の腫瘍が見つかったそうだ。現在は胸や肺付近の腫瘍が血管を圧迫し、息苦しい状態だという。

後日、再度検査を行うそうだが「良性であれば手術で取り、悪性だった場合は抗がん剤治療になる」とし、どちらにせよ手術は避けられず、活動を休止することを決めたとのこと。

「ほとんどのケースは良性らしいが、進行が早い」とGreedZzは話し、今後は検査結果を受けたうえで医師と相談し、どのように治療を進めていくか決めるそうだ。

さらにGreedZzは「昔から病気とか怪我は多く、26歳までに計3回入院している 」と告白。「20代入ってからすごい大きな病気が多い。お祓い行った方がいいのかな」と自虐気味に発言する場面もあった。

入院生活が始まることに対してGreedZzは「1番悩むのが、筋トレができないこと」とし、趣味でありフィットネス活動の一端でもある、筋トレができないことがつらいと発言した。

最後に「ご心配おかけするかもしれませんが、また元気になって戻ってくるので、よろしくお願いします」と視聴者へ向けてメッセージを送り、動画を締めくくった。

ファンからは心配と復活を願う声が相次いでいる。しっかりと治療し、元気になったGreedZzのゲーム配信を見せてもらいたい。

文:sumika

出典:Rush GreedZz

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