ありしゃん、さおりん、まりなの女性3人組YouTuber「ヘラヘラ三銃士」が9日、『今回の騒動について謝罪とご報告。』と題した動画を公開した。
これまで、破天荒な若者がさまざまなことに取り組む様子を動画で公開してきたヘラヘラ三銃士だが、今回の“度が過ぎた”一連の騒動をどのように受け止めているのだろうか。
まず緊急事態宣言下で開かれ、文春が報じた誕生日会に参加したさおりんが口を開き、多くのひとに不快感を与えたことに対する謝罪の言葉を述べると、参加の経緯について言及した。
具体的にさおりんは、1週間前にYouTubeチャンネル「JJコンビ」のジローに誕生日会が予定されていることを知らされ、当日は撮影後にジローと会場へ向かったことを説明。
誕生日会は会費制だったことから、店の入り口で支払いを済ませたというさおりんだが、「一人での問題ではなかったため説明をするのが遅くなった」ことを釈明した。
さおりんの自粛破りが報道された直後、ありしゃんの判断で投稿した謝罪動画『炎上パンチ』が視聴者を不快にさせる内容だったことついても言及。
ありしゃんはこの動画が「4月に歌撮りを終えたストック」だったとし、「楽しい動画を作ろうという意識が悪い方向に動いて誤った判断をしてしまった」「自分たちらしさを履き違えてしまった」とし、深く反省をしているという。
騒動以来、頭を冷やしたというありしゃんだが、以前に公開した謝罪動画2本に関しては「内容が不十分」であるとし、それらを非公開にすることを明かした。
説明を終えたありしゃんは深く頭を下げると、「最前線で頑張ってくださっている医療従事者のみなさま、応援してくださっているファンのみなさま、この度は申し訳ございませんでした」と改めて謝罪をした。
最後に報告がされたのは、まりなが中心となってプロデュースしていたBAR・MTGについてだ。まりなによると、MTGは一般企業との話し合いによって立ち上げられたが、「自分たちの影響力の大きさやお店の経営状況を踏まえて協議した結果」として、プロデュース契約の解除が決定したとのことだ。
「大変申し訳ございませんでした」と何度も謝罪をくり返したヘラヘラ三銃士、今後はどのような姿勢を見せてくれるのか興味深いところだ。
出典:ヘラヘラ三銃士
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