
『はじめしゃちょー(hajime)』の「大量のレゴで限界までポケモン作りまくってみた。」は、ポケモン30周年を記念して大量のレゴブロックでポケモンを立体再現する。
当初100匹を目標に掲げたものの、パーツ不足と制作時間の壁に直面し、最終的に30匹の完成となった。
試行錯誤が生む創意工夫の連続
最初のピチュー制作に1時間20分を要したはじめしゃちょーは、すぐさま限界を悟る。
「説明書もないし、どのパーツを使おうかなとかも考えながら本当適当にその場のノリで作ってた」と語るように、全てが手探りの挑戦だ。
フシギダネ、ヒトカゲ、ゼニガメと初代御三家を形にしていく過程では、丸みを出すための黒いパーツ選びや、限られた色のバリエーションとの格闘が続く。
特に白いパーツの枯渇は深刻で、ジラーチやミライドンでは「もう白いパーツがなくて立体感が出せない」と悲鳴を上げた。
それでも伝説ポケモンのルギアではタイタニックのレゴセットを破壊してまで羽の可動域を再現するなど、ポケモンへの愛が妥協を許さない。
2日間という時間の中で、クオリティと体力の狭間で揺れ動きながらも、一匹一匹に個性が宿っていく様子は見応え十分だ。
博士のお墨付きが証明する完成度
制作したポケモンをビデオ通話でポケモン博士に見せる検証シーンは、企画のハイライトである。
「これはピチューだな」「ゼニガメだな」と次々に正解を重ねる博士の言葉に、はじめしゃちょーの安堵と喜びが溢れる。
ビリリダマやマルマインといったシンプルな造形から、メタグロスのような複雑な構造まで、全てが的確に認識された瞬間、「分かればいいんです」という彼の言葉が報われた。
視聴者からは「こんな発想なかった」「自分も作ってみたい」という反応が広がり、30匹のポケモンたちが並ぶ光景に「遠目で見たら結構分かる」と本人も満足げだ。
完璧ではないからこそ、そこには作り手の個性と努力の痕跡が刻まれている。
ポケモンとレゴ、二つの愛が交差した先に生まれた30の命。この挑戦を見れば、あなたも何かを形にしたくなるはずだ。
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