
人気VTuber、ホロライブ所属の獅白ぼたんが、配信ライブで自身の経験をもとに一人暮らしの物件選びと買ってよかった便利家電へのこだわりを熱弁した。
ゲームや推し活に忙しい20代から40代の女性にとって、家事の負担を減らす「知恵」はまさに金言だ。
物件選びでまず重要なのは、ぶっちゃけ「隣人ガチャ」であると断言する。ガチャの失敗を避けるためのチェックポイントとして、建物構造は防音性に優れた鉄筋コンクリート(RC)造を一択、木造は避けた方がいいと強調した。
また、築年数は耐震基準も考慮し、できれば20年以内のものが望ましいという。
さらに、廊下など共用部分に私物を置いている住民がいるマンションは避けた方がいいとの具体的なアドバイスも。
これは管理体制の甘さを示すサインであり、結果的に隣人トラブルを引き起こすリスクにつながるためだ。
そして、日々の生活を劇的に楽にする「神家電」として強く推されたのが、乾燥機付きドラム式洗濯機だ。
獅白ぼたんは、自身の購入価格が23万円だったことを明かしつつ、「洗濯物を干さなくていい楽さ」を手に入れられるため、「黒字(投資)」だと断言。
家事の負担を減らすことがポイントであり、洗濯機を選ぶ際は、手間を完全に省くために洗剤自動投入機能付きを選ぶべきだとの強いこだわりも見せた。
一方で、世間で人気の高いお掃除ロボット「ルンバ」に対しては不要論を展開。
「ルンバを活かすために部屋を片付けなきゃいけないのが本末転倒」であるとし、その労力があるならそもそも部屋は綺麗だと指摘した。
そのほか、電気ケトルは必須ではなく、電子レンジでお湯を沸かすことも可能だという。
推し活や趣味に時間を費やしたい社会人にとって、獅白ぼたんが語る合理的な生活術は非常に参考になるだろう。
高額な家電も「時間を買うための投資」と捉える考え方は、忙しい現代女性の心を捉えるに違いない。
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