
『Kevin's English Room / 掛山ケビ志郎』の「メンバーにフランス旅行のお土産を買ってきた!」は、フランスで購入した定番お菓子を通じて、アメリカや日本のお菓子との決定的な違いを実感する。
同じジャンルの商品でも、味の方向性や製造への姿勢が大きく異なることを、メンバーの率直な反応とともに検証している。
包装から味まで別次元!フランス流こだわりの圧倒的な違い
マキシムドパリのクレープ巻きチョコレートでは「フランスは日本と似てるなって思うところは、そういう包装とかをすごくね大事にする」と包装の丁寧さに感動。
ヌテラビスケットは「アメリカだったらこれをこのままお皿に入れて牛乳かけて食べるから、もうその味がする」と指摘しつつ、フランス版は朝食文化に根ざした上品な仕上がりであることを発見。
ひよこ豆チップスでは「アメリカのフリトスみたいな」形状ながら、後味に豆の風味が残る繊細さに「これ美味しいよね、結構うまいわ」と絶賛する場面も。
ラメールプラーさんのバタークッキーでは「アメリカとかともちょっと違うコンセプト」「カロリー高そう、絞ったらなんか油が出てきそう」と濃厚さの違いを表現し、「クッキーを牛乳にディップしてるアメリカ人のこと馬鹿にしてそう」とユーモラスに文化の違いを語っている。
文化が生む味の哲学!日本人が感じるフランス菓子の特別感
エスカルゴ型チョコレートは「日本がこう寿司型のチョコを作るみたいな」感覚で、フランスの象徴的食材を模したお土産文化の違いを実感。
アニスキャンディでは「アメリカでも似たようなコンセプトでさ、普通にスーパーで買えるような人気のお菓子みたい買ってきてくれて食べたこととかあるじゃない。その時の方が異文化感っていうか強くなかった」と分析し、フランス菓子が日本人の味覚によりなじみやすいことを発見。
「味覚のセンスみたいなのはもしかしたらフランスの方が日本人はなじみやすいみたいな、あるかもしれない」と結論付け、街中のケーキ屋やお菓子屋の多くがフランス系である理由にも言及している。
フランス菓子は単なる甘さではなく、バターの濃厚さや素材の風味を活かした「大人の味」として、アメリカ菓子とは一線を画す存在であることを実証している。
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