登録者210万人を誇る音楽系YouTubeチャンネル『しらスタ【歌唱力向上委員会】』と17LIVEが初のコラボレーションイベント「17LIVE presents 名曲歌ってみた OFFICIAL MOVIE」を5月29日から6月12日まで開催する。

上位入賞者8名が17LIVE公式Music Videoに出演できるという夢のような企画で、歌手やアーティストを目指すライバーたちにとって大きなチャンスとなる特別なイベントが実現した。

ボイストレーナーでありYouTuberとしても活躍するしらスタの最大の魅力は、専門的な歌唱技術を誰にでもわかりやすく解説する能力にある。数々の実力派アーティストの歌唱方法や楽曲のメロディーライン、和音の特徴などを明るくユニークな人柄で紹介する動画は、音楽を学ぶ人々にとって貴重な学習ツールとなっている。

人気アーティストやタレントとのコラボレーション企画も多数実施し、投稿するたびに視聴者の熱狂を呼ぶほどの影響力を持つ。今回の17LIVEとのコラボレーションも、しらスタの「音楽の垣根を下げる」という理念が形になった結果といえる。専門知識を持ちながらも親しみやすさを失わない姿勢が、多くの音楽愛好者に支持され続けている理由だろう。

注目すべきは、本Music VideoがYOASOBIの人気楽曲「ツバメ」の歌ってみた動画として制作される点。しらスタが歌手として出演するほか、映画やMusic Video制作で実績のある映像作家・細沼孝之が監督を務める本格的な作品となる。

上位入賞者にはMusic Video出演権に加え、ティザー映像出演権やしらスタとのアフタートーク動画出演権など、音楽キャリアの飛躍につながる貴重な機会が用意されている。17LIVEが日頃から大型音楽フェス出演権や有名作曲家によるオリジナル楽曲制作権を賞品とするイベントを開催していることからも、音楽配信者への本気度が伝わってくる。認証ライバーであれば誰でも参加可能という間口の広さも魅力的で、隠れた才能が発掘される可能性に期待が高まる。