
今回、ヒカルのYouTubeチャンネルにはニセコの現役議員が出演し、拡散してほしい地方の現状があるとのことだ。
現役議員がヒカルとともに発信
ヒカルの相方ともいえる入江巨之が「会わせたい人がいて、どうしても」「このタイミングじゃないとダメだと思って」と言い、紹介したのはニセコ町議会議員を務める前原孝植だった。
入江巨之が「1番やばかったのってなんですか?」と聞くと、前原孝植は決算書をひとつずつ確認したときにシステム費について疑問に思ったと明かした。
システム費が6,000万円使われていたようだが、IT会社を経営していた前原孝植によると開発費相当の金額がランニングコストとして支払われているのはおかしいとのことだ。
現役議員が暴露するありえない実態
また、ニセコ町の令和7年度の税収が11億円に対し、使うお金が一般会計で104億円だったと明かした。
ニセコ町の税収で足りていないお金は、東京都民の税金や借金。
今は潤った状態でも、将来的に現在の若い世代が借金を返すようになってしまうことに危機感を抱いているとのこと。
さらに、1ヶ月の間に議会が開かれていなくても、働いてなくても議員には給料が振り込まれるという。
前原孝植によると2025年1月も議会はなく、新年会2回を税金でご飯を食べただけで給料が振り込まれたと明かした。
今回の動画について、ヒカルはTwitterで「みんなの声をたくさん聞かせてください」「僕達の力で少しだけ世の中を動かしましょう」と呼びかけている。
出典:ヒカル(Hikaru)
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