炎上して話題になっている「アサシン クリード シャドウズ」(アサクリ)が、メディアに取り上げられた。「話題の反応集」チャンネルは、メディアの記事に対するネット上の反応を紹介している。
スポニチがアサクリの無断使用を報道!
ゲーム「アサシン クリード シャドウズ」は、日本の描写が無茶苦茶だと炎上した。大炎上して、発売中止を求める署名活動まで行われたのだ。
そのうえ、「関ケ原鉄砲隊」の旗が無断で使用されていることが判明した。
この件を、スポニチが報じている。これまでは、ゲームサイト等で批判されて炎上していたのだが、ついにメディアが触れはじめたのだ。
しかし、「アサシン クリード シャドウズ」が炎上している主な原因は、日本の描写である。旗の無断使用ではない。
「話題の反応集」チャンネルは、スポニチの記事に対して、「新聞社的にも深く関わりたくないんだろうな」「炎上している根本の理由が抜けている」という声があったと紹介している。
「本質は書いていない」と指摘される
ファミ通も、「アサシン クリード シャドウズ」について取り上げたが、内容はスポニチと同じだ。旗の無断使用を報じている。
この記事も、「批判の本質はまったく書いていない」と指摘された。確かに無断使用は問題だ。だが、もっと大きな問題がある。
「アサシン クリード シャドウズ」は、「史実」と言いながら黒人の侍を登場させたり、弥助を侍として登場させたりしているのだ。
「フィクション」なら受け入れられたところを、「史実」として発表しているのである。
コメント欄でも、「アサシン クリード シャドウズ」は批判されていた。歴史が改ざんされようとしているのだ。この問題が広がり、危機感を持つ人が増えるように願う。
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