視聴者を引き付ける動画はどう撮ってる? サンシャイン池崎さんとのコラボも希望!

「バスターソード」を担ぐつくるさん

MEGWIN:次は何を作るんですか?

つくるさん:次は、展開するやつなんですけど。『るろうに剣心』の作者が描いている、「武装錬金」という武器ですね。

MEGWIN:懐かしい!確かに、流行っちゃいないですね(笑)

つくるさん:爆発的にヒットっていうわけじゃないんですけど、おそらくアニメ化されて人気が出たんじゃないかって思います。

MEGWIN:作品は自分の好きなものを作って、撮影はどういう風にしてるんですか?

つくるさん:いまは、コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)使ってます。

MEGWIN:コントラスト強めにですか?

つくるさん:カメラに任せちゃってますね。最近オートやめたんです。フレームレートを落として昔のフィルムっぽい感じで撮るようにして、「どうなのかな?」って様子見をしているところです。

MEGWIN:かっこよく仕上げていきたいなって?

つくるさん:ドキュメンタリー風みたいな。なんちゃってドキュメンタリー的な画質で撮るようにしてるんですけど、それもどうなのかなって、迷ってるところです。あんまりカメラの知識がなくて、この設定したらこうなるのかとか、試しためしやってますね。

MEGWIN:ゆくゆくは映画みたいな上と下に黒い線がでるような……

つくるさん:あるかもしれない(笑)。8ミリフィルムで撮りだすかもしれないですね。

MEGWIN:すぐフィルム交換しなきゃいけないですよ(笑)?コラボしてみたい相手とかいますか?

つくるさん:そうですね……。『ファイナルファンタジー7』の「バスターソード」っていうのを作ったんですけど、あれをサンシャイン池崎さんにもって欲しいですね!いつも壊れそうで「大丈夫なのかな?」って思ってるんですけど。

MEGWIN:サンシャイン池崎さんとのコラボも見たいですけど、コスプレイヤーさんとかとのコラボも見たいですね!

つくるさん:もしご希望あれば。お声がけがあればぜひ。

MEGWIN:つくるさんの動画見て「作りたい!」ってなったときに、初心者でもチャレンジしやすい作品ってあります?

つくるさん:そうですね……。1番視聴者さんが作ってるのは刀とか。ギミックがあるものは難しいので、得意な方がたまにTwitterで作ったものを見せてくれるんですけど、あんまりないんで。刀はチャレンジしやすいと思います。

まったくの工作素人がここまでハイクオリティな作品と動画を作り、生計を立てられるようになるとは……。つくるさんの話を聞くと、YouTubeには夢があるように思えるが、視聴者から高い評価を受けているのは、アニメ・マンガ作品とファンへのリスペクトが1番の理由かもしれない。

最後につくるさんにチャレンジしてみたいことを質問したところ、もっと大きなものを作りたいという回答が。大きな作品を撮影できる場所を賃貸で探しているところだという。つくるさんがいう「もっと大きなもの」とは何か、動画が公開されるのを楽しみに待ちたい。

■つくるさんのYouTubeはこちら:つくるさん。Crafty Transformer - Cardboard DIY

■MEGWINさんについて:
お笑い芸人として活動後、2005年にインターネット放送局「MEGWIN TV」を開設。2009にYouTubeとパートナー契約を締結し、2017年にはチャンネル登録者数100万人を突破したベテランYouTuber。「オレがオレにオンデマンド(自分の好きなようにやる)」を謳い、日々動画を投稿し続けている。
MEGWINさんのYouTubeはこちら:MEGWIN

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