おしゃれで可愛いと人気のYouTuber・きりまるが20日、『【初告白】誰も信じられなかったあの頃。アンチ垢が私の友達だった話。一生忘れない。』と題した動画を公開。高校時代に体験した悪質ないじめの数々に、同情の声が寄せられている。
看護系の高校に通っていたきりまるは、当時交際していた恋人との記念日に作った動画が話題となり、「今までの生活から一転して学校や街で声を掛けられるようになった」という。
しかし、クリエイターという言葉がなく、まわりにそういう人たちもいなかったといった当時の風潮から、「仲の良かった友だちが少しずつ離れた」「裏で悪口を言われることが増えた」など、好ましくない変化まで生じたことを明かす。
「だんだん噂やあることないことが広がってきた」「いまでは即アウトなレベルの誹謗中傷もあった」「死ねクソ消えろデブという言葉をまいにち掛けられた」というきりまるは、それでも「看護とSNSを絶対に両立させてやるという気持ち」を一心に持ち続けていたそうだ。
しかしきりまるいわく、“本当にしんどい時期”には、「ただ悪口を言われるだけならいいが完全に遊ばれていた」「存在に気づかれたら必ず何か言われるから見つからないように生きていた」というほどの苛酷さがあったよう。
この後、嫌がらせは全然会ったこともない、知らない人からも悪口を言われるようになるなど悪化の一途を辿ったそうで、きりまるは「1日でも早く社会人になりたい、大人になりたいと思いながら地獄のような高校生活を過ごした」と当時の思いを切実に語っている。
ここまでのエピソードでもきりまるへの嫌がらせはかなり酷いものだったことがわかるが、同動画では悪質な誹謗中傷アカウントのひとつが毎日LINEをしていた友達だったという、人間不信になりそうな出来事があったことを告白。
この出来事はきりまるにとって一生記憶から消えない出来事となり、人の目を見て話せなくなったなど現在でもトラウマになっていると話す。
結果としてきりまるは、「周りに何を言われようが他人と比べようが自分と生きていくのは自分しかいない」と思うようになり、「自分を大事にする」と心に決めたという。
「昨日よりも今日が、今日よりも明日がみんなにとってハッピーでありますように」と締め括ったきりまる、過去の辛い出来事を乗り越えて、これからも明るい笑顔で活動を続けて欲しいところだ。
出典:きりまる
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