海外カルチャー系YouTubeチャンネル『Kevin’s English Room』が、アメリカとイタリアのピザの違いについて動画で解説。
そもそも「ピザはイタリアが本場」という認識が一般的だが、動画の内容によると現在ではアメリカで食されているピザもなかなか充実しているようだ。
アメリカとイタリアで、ピザのスタイルは大きく異なる?!
しかし、そのピザのスタイルはアメリカとイタリアでは大きく異なる。
そもそも両国とも食文化が大きく違うのだから、当然と言えば当然だが・・・。
では、両者はいかにして特徴の違いがあるのか。
ケビンの解説によると・・・
【イタリアン】
- 生地が薄い
- 具材がシンプル(主にトマト・バジル・チーズの3種)
- ピザ窯で焼かれている
【アメリカン】
- 生地の食感がパンに近い
- 具沢山で油っぽい
- オーブンで焼かれている
といった違いがあるようだ。
アメリカのピザスタイルには更に分類が
さらに、アメリカンスタイルのピザは、
- ニューヨークスタイル・・・1ピースごとに食べるスタイル。生地は薄めだが食感は硬め。
- デトロイトスタイル・・・四角くて厚めの生地が特徴的。チーズもバターに近いものが使用される。
- カリフォルニアスタイル・・・具材にアボカドが用いられるなど、個性的なスタイル。
また日本のデリバリーサービスに見られる「クアトロ」や「エビ&カニ」といったトッピングはどちらのスタイルにも属さない「ジャパニーズスタイル」となりつつあるのだとか。
ピザひとつとっても、国によってここまでスタイルの違いが見られるとは。
やはり、国際文化は興味深い。
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