ヒカル

ヒカルのサブチャンネルHikaru Gamesが3月24日、『情報どうやって仕入れてるんですか?週刊誌に電話してみます【捧の今週のカイエン乗りてぇpart40】』を公開。

ヒカルの熱愛報道を受け、ヒカルのチャンネルメンバーである捧さんが、知り合いの現役記者に情報収集の秘密を尋ねた。

スクープは芸能事務所からの情報が5割占める

ヒカルの熱愛報道が出たことについて捧さんは、「ああいう記事ってどういう風に情報を得ているのか謎」「気になるなあと思っていた」など率直にコメント。

そこで「知り合いの現役の週刊誌の人に電話で聞いてみよう」と提案した捧さんは、今回の疑問に答えてくれるという敏腕現役記者・トムさん(仮名)を電話口に呼び出した。

「どうやって情報を仕入れているのか?」という質問に対してトムさんは、芸能事務所の方からの情報が5割と暴露。

他社所属の競合タレントの恋愛事情を記者にリークし記事になると「ダメージを受けて消える」ことから、スクープネタが芸能事務所にとってメリットになり得るというのだ。

タレコミへの謝礼は無し? 敏腕カメラマン存在も

芸能事務所からの情報が大半の一方、一般人からのタレコミが3~4割だと話すトムさん。「裏取りをするのが仕事という人」もいるようだが情報の見極めは難しく、「金目当ての人はいい加減なことが多くて揉めたりする」とのリスクも明かす。

ちなみにタレコミには謝礼の決まりがないようで、「昔は何十万円とかギャラもあったけれど、いまはあまり出ない」「高額謝礼を要求してきたら相手にしないという話もある」など、現在はノーギャラが基本とのことだ。

そして、トムさんは街に放たれているパパラッチの情報が残りの2割を占めていることを加えて説明。「有名な人が来そうなポイントを日々パトロールしている」そうで、なかには嗅覚のエグい「敏腕カメラマンがいる」ことも明らかにした。

いい対応をした人は「悪く書けない」

「突撃されたときに良い対応をすると記事が優しくなると聞いた」という噂についてもトムさんに尋ねた捧さん。

トムさんはこの質問に「それはめちゃくちゃあります」と即答するも、業界用語としては“突撃”ではなく“直撃”であると言葉を正すと、その詳細に触れる。

トムさんは直撃について「するほうも話が聞けるかドキドキ」であるとし、そんななか対応が親切だったり笑いを取ったりすると「その人のイメージが上がる」「そうなったら悪く書けない」という気持ちになるようだ。

さらにトムさんは、スクープに際して耳にする“知人”や“関係者”について、それが内部やライバル会社の人間など「ケースバイケースではあるけれどガチな関係者」である反面で「怪しい場合もある」と話している。

トムさんとの電話を切った捧さんは業界裏事情について、「マジで2割くらいは知り尽くしている人がいるんですね」「人気のある方たちはやっぱ大変ですよね」と述べ、「ちょっと面白かったですね」との感想で締め括った。敏腕記者のトムさんに足元を掬われないよう要注意だ。

出典:Hikaru Games

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