動画配信の主要3大プラットフォームの違いを比較する

動画配信の主要3大プラットフォームの違いを比較する

70view

2018.09.27

動画配信のプラットフォームとは

動画配信サービスとプラットフォーム

プラットフォームといえば、駅のホームが有名ですが、パソコンなどITの分野ではソフトウェアを稼動させる土台としてのOS(基本ソフト)やハードウェアを指す言葉としてよく使用されています。

動画配信においても、IT技術が駆使されており、そのためもあってか、動画配信サービスを実施するにあたり必要となる基盤を提供するシステム事業者をプラットフォームと呼んでいます。

また、動画配信を実施する事業者も、映画やドラマなどの動画コンテンツをVOD(ビデオオンデマンド)で配信する動画配信サービスそのものも、広義の動画配信プラットフォームです。

動画配信サービスを受ける方もプラットフォーム

ところで、動画配信サービスの送り手側だけにプラットフォームという概念があるわけではありません。前述のように、コンピュータ関連のソフトウェアやハードウェアにもプラットフォームという定義を当てはめることが可能だからです。

したがって、動画配信サービスを利用して映画やテレビドラマを視聴するユーザーが操作しているパソコンやスマートフォンも、受信側のプラットフォームだといえます。

プラットフォームとは動画コンテンツの配信サービス

もっとも、動画配信サービスの基盤となるシステムの提供事業は、一般の動画配信サービスを受けるユーザーとの直接的な接点がありません。彼らと動画コンテンツを送り出す動画配信サービス事業者との間で取引があったとしても、一般ユーザーには関係ないことだからです。

また、ユーザーが動画コンテンツを視聴する際に、目の前にあるパソコンやスマートフォンを、いちいちプラットフォームと呼ぶ必要もないでしょう。

このように、ユーザー目線からの関係性を比較したとき、ユーザーにとっての動画配信サービスにおけるプラットフォームとは、動画コンテンツを配信している事業者のことです。さらに、配信サービスそのものを指す言葉でもあると考えるのが妥当です。

ただ、動画配信プラットフォームは多数あり、どのサービスを選ぶかによって内容に違いがあります。そのため、動画配信プラットフォームを選ぶときには、目的を明確にして比較すべきだといえます。

3大プラットフォームの概要を比較する

U-NEXT(ユーネクスト)の概要

大手の動画配信プラットフォームとして、ここではU-NEXTとHulu、それにdTVの3サービスを取り上げて比較紹介します。最初に、U-NEXTの概要からチェックします。USEN-NEXTグループの動画配信サービスであるU-NEXTは、動画コンテンツの配信に加え、雑誌の配信も行っています。

U-NEXTの視聴が可能なデバイスは、パソコン、スマートフォンに加え、タブレット、テレビ、ゲームマシンなどさまざまです。インターネット環境がある場所でアクセスしての視聴はもちろんのこと、ダウンロードしたコンテンツを持ち出すこともできます。また、U-NEXTにはオリジナル特集が5,000以上あります。

Hulu(フールー)の概要

Huluは、日本テレビをはじめ読売テレビや中京テレビが運営会社の株主に名を連ねる、日テレグループの動画配信サービスです。

Huluを視聴する場合は、パソコン、テレビ、ブルーレイレコーダーや、ゲーム機などを利用します。自分が使っている環境で視聴可能かどうか不安な場合は、サイト上で対応機器の確認もできます。また、ダウンロード視聴への対応も行われています。

dTV(ディーティービー)の概要

dTVはNTTドコモの動画配信サービスですが、運営はエイベックス通信放送によって行われています。ドコモユーザーでなくても利用できることを知らない人もいるようです。

スマートフォンやパソコン、テレビなど多くのデバイスで視聴できる点は他の動画配信サービスと同様です。また、ダウンロードによる視聴にも対応しています。

3大プラットフォームの料金を比較

U-NEXT(ユーネクスト)の料金体系

U-NEXTの月額基本利用料は1,990円(税別)です。基本料金の範囲内で8万本以上の動画、映像コンテンツが見放題となります。また、雑誌も70誌以上が追加料金なしで読めます。この8万本とは別に、レンタル用のコンテンツが5万本以上用意されており、合計するとU-NEXTでは13万本以上の動画コンテンツを視聴することが可能です。

レンタル用のコンテンツを視聴するには、動画ごとに数百円のレンタル料金がかかります。具体的な金額は動画によって異なりますが、概ね200円から500円程度です。また、連続ドラマなどでは1話無料となっているものもあります。この場合、2話目からはレンタル料金が発生します。

1,990円は高いと感じるかもしれませんが、この金額でアカウントを4つ作ることが可能です。4人分だと考えれば、必ずしも高いとはいえないでしょう。

Hulu(フールー)の料金体系

Huluの月額基本料金は933円(税別)です。この金額で、5万本以上の動画を好きなだけ視聴することができます。
特筆すべきは、すべてが基本料金だけという点です。他の動画配信サービスの場合は、個別の有料コンテンツが含まれていることがありますが、Huluには基本料金だけでは見られないコンテンツがありません。

そのため、毎月の利用料は常に一定でわかりやすいですし、見たいと思ったコンテンツが有料でがっかりするということもありません。

dTV(ディーティービー)の料金体系

dTVは月額基本料金が500円(税別)となっており、この3大プラットフォームの中ではもっともリーズナブルな価格設定といえます。ラインナップされているコンテンツは12万本で、一部に有料コンテンツがあります。見放題のコンテンツだけを楽しむなら、ワンコインで済みますのでお財布にもやさしいサービスです。

有料コンテンツのレンタル料金は、200円から500円が多いようです。また、標準画質とHD画質では100円の差がついている作品もあります。

3大プラットフォームの特典を比較

U-NEXT(ユーネクスト)の特典

U-NEXTに加入すると、加入ポイントとして600円分のポイントがチャージされます。さらに、毎月の特典として1,200円分のポイントがチャージされます。つまり、消費税を抜きにして考えた場合、月額1,990円を支払っても1,200円分のバックがあるため、実質的に790円の負担で動画配信サービスを受けることができるのと同じです。

また、初回は無料体験期間が31日あります。最初の月はタダで楽しめるわけですが、次の月については、加入時の600円分のポイントを合わせて、1,800円分のポイントが貯まります。つまり、実質190円です。

初回ポイントは、貯めておかなくても無料期間中に使うこともできます。600円分のポイントでレンタル用の有料コンテンツを視聴して、解約するということも可能です。

ここまで大きなポイントが貯まる特典のあるサービスは珍しいといえるでしょう。もっとも、有料コンテンツを利用する気がないユーザーや、見たいと思うような有料コンテンツがないというユーザーにとっては、ポイントがあってもメリットにはならないかもしれません。

Hulu(フールー)の特典

Huluには、これといって何かがもらえるといった意味での特典はありません。しかし、リアルタイム配信として、ライブコンテンツやニュース番組などがラインナップされている点は特典として評価できるものです。

また、基本料金だけで追加費用がかからない点は一種の特典ともいえるでしょう。無料お試し期間も2週間ありますので、他のサービスとじっくり比較することが可能です。

dTV(ディーティービー)の特典

dTVには、オンライン試写会やイベント、グッズプレゼントなどの特典があります。初回の無料お試し期間は7日間と短めですが、キャンペーン時には31日間となることもあり、これも特典といえるでしょう。

このコラムが気に入ったら
ぜひ「いいね!」をお願いします♪

みんなに役立つ情報をお届けします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

あわせて読みたい関連コラム

掲載中のコラムを見る